ミルク蒼屋のチラシ

Colloid(コロイド)が何か色々と残したりするブログです

挙式をした所感

去る11月末、挙式をした

感想というか結論をいうと、やってよかったけどすこし後悔があるなーという所。 以下その所感を今年のうちに残しておこうかなと。これは私のブログなので見返す時に「こう思っていた時期があったなー」と振り返れるかなとおもったので。

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映画「RRR」を見た

インド映画は同じ監督の作品である「バーフバリ」を嗜む程度。今作も話題になっていたので見たという背景。あといつぞやに手に入れたクーポンで鑑賞したかったというのもある。

rrr-movie.jp

感想は冒頭Twitterの通り。2人がどうなっていくのだろうというところからの伏線回収っぷりがすごかった。バーフバリから続く派手派手ありえんアクションが爽快。イギリスに占領されたインドの時代ということもあり、銃で戦うのだけど原点回帰なのか弓矢無双なのは笑った。バーフバリでも思ったけど、異様に弓矢が強いぜこの映画。
前知識?そんなものいらん!全部説明してやんよの精神ですべてやるので何も履修せずに見るのが良い。インド映画とはこういうものだというものを浴びれるので良い。道中ダレる部分なくて、すべて通して誰かが歌うか派手なBGMが流れているか踊るかをしているので、3時間を感じさせない。
個人的には、例えるならこの映画で新劇エヴァ全部見終えるほどの達成感得て、最後の愉快なインド映画特有のダンスで後味が良かったという。

お手洗い行けずノンストップだけど、ニュータンタンメン味のポップコーンで膀胱は耐えた。でも休憩ほしかった。体感確かに2時間しないと思ったけど、二郎のコース料理決めてるくらい映像カロリーの暴力*1という感じのボリュームでした。

*1:CG!人数!演出!本当の意味の暴力!

すずめの戸締まりをやっと見た

なんやかんやで君の名はと天気の子は劇場でみた。なんとなく。そしてすずめの戸締りもやっと劇場で見た。レイトショーで。レイトショーなのにそれなりに人が入っていたのは入場特典もあるのだろうか。
ここ直近の3部作の中では一番好きな内容だなと思った。あまりにも露骨過ぎる恋愛描写がなくて、すずめちゃんの心情の移り変わりに合わせて椅子こと草太さんの心情も移り変わるのは自然な流れで素敵だなーと。
題材が東日本大震災なもので、見てて心にくる人はいるだろうなと思ったし、なんなら私も当時高校生だったけどその時どうしてたかなーと思い出した。取り扱うものが物なだけに、変にならず真っ直ぐな話なんだなーと思うなど。
しかしすずめちゃん、JKとはいえ体力おばけだし、行動力の化身だし、コミュ強だし、好きな人ができる力はすごい。逆もしかりで草太さんサイドも道中でもっと生きたい方針になったので、こちらもこちらで良かった。
怖いもの知らずだったけど、最終的には怖いもの失うことの不安や恐ろしさを知ることができて、これからはそれを大切にしていくんだろうなぁと思った。

今年はユーミンが私の中で話題にあったので、ドライブ冒頭に流れたのはびっくりしたわね。