麺類は良い。人類が生み出した文化の極みだよ。
本日の目標:LEDを光らせる
用意するもの
- 構築済みノートPC
- Arduino Uno
- LED
- ブレッドボード
- 抵抗器(値はひみつ)
- ジャンプワイヤ(柔らかさはお好みで)
あると便利なもの
- トランジスタ技術2017年5月号
LEDを光らせる為に考えること
LEDとは
LED、またの名を発光ダイオード
それは電流を流すと発光する半導体素子のことである
半導体素子、それは半導体(トランジスタ、増幅器)を用いた素子である。
これ以上調べると長くなるのでググろう。
そのまま繋げるのはよくない
LED電源つなげりゃつくじゃん?はい、確かに点灯しますね
でも、そのままだと過電流でLEDが死に至ります。
ドラゴンボールならスカウターで強すぎるがゆえに戦闘力が測れず、スカウターは壊れてしまいます。
そんなもんです。
なので強すぎる力を抑えるために抵抗器を繋げなくてはなりません
ここでオームの法則の登場
抵抗器にも種類があります。ちゃんと適した抵抗器をつかわないとすごーく光るかしょぼーく光るかの極端な光になります。悲しい
なので適した抵抗器を使いましょう。
ここでオームの法則が必要になります。
オームの法則とはと語ると長くなるので割愛します。
V(ボルト、電圧)、A(アンペア、電流)、R(オーム、抵抗)の三角関係ですね。
算出方法はV=A×Rで出るそうな。
今回の電源つまりArduinoは5V固定ですので電圧は5V
電流の値は本来ならLEDもといパーツについてくる取説に値が載っているのですが、その取説が無いのでここはとりあえず5mAとおいておきます。Konozama
これで抵抗値が出ますね。つまり1kΩですね。
ここは1kΩの抵抗器を使います。
抵抗器の読み方
抵抗器には色別の線で抵抗器の値がわかります。
すげぇぶれた
この抵抗器ですが、左から
金、赤、黒、茶
です
これが1kΩの抵抗器なのですが、読み方をここで見てみましょう。
色の並びを逆にします。各色に対応した値を当てはめますよー
茶 1
黒 0
赤 ×10^2
金 誤差
計算方法としては、金は誤差的な存在なので省くとして
10×10^2=1000(=1k)
という感じで抵抗器の値を見分けます。明日使える知識
これで考えることはおわりです。
回路図をつくるよ
回路図を組んでいきます。今回はトランジスタ技術5月号付録のLTspiceというフリーソフトを使います。使い方などはトラ技を買おう(ダイレクトマーケティング)
こんなもんかね。回路図記号の意味は近くにある数値で察してほしいな(
実際にこれを元に回路を組みますかね
回路を組む
組みます。
今回使うLEDはこちら
線の短い方がマイナス極ですね。
次にブレッドボード
こいつのおかげではんだ付けというのが必要なくなるやさしい世界。
手前と奥に+とーがありますが、そこを基準に組んでいきます。
Arduino本体につなげます
手前の刺す所がデジタル(光るか光らないか)、奥側がアナログ(光にフェードイン・アウトさせるか)です。今回はデジタル側に指します。
マイナスの線はGNDに指します。GND。。。GROUND。。。。大地に立つ
逆にプラス側は10の所に刺してみます。
全体像はこんなかんじ
わかりづらい
線をたどって一本線に繋がってれば大丈夫だと思いますぞ
いよいよ光らせるためのプログラムを書きます
光らせるためのプログラムを書く
Arduino語を書きます
次からはてな記法で書こうと決意した
何を書いているのかはコメントアウト参照くだせぇ
実行
実行結果はこちら
今日の成果→LED光った pic.twitter.com/PaSB0ILcfe
— Colloid@DDR譜面紹介合同募集中 (@ColloidGel) 2017年4月25日
次回はswitchでも使おうかなぁ?
参考サイト
大学の講義資料に圧倒的感謝