去る11月末、挙式をした
挙式上げましたのよーーーぬわーーーー疲れたもーーーーこれはみなとみらいのクリスマスツリーの写真ッッッ!!! pic.twitter.com/6PN8MDg6aE
— Colloid (@ColloidGel) 2022年11月25日
感想というか結論をいうと、やってよかったけどすこし後悔があるなーという所。 以下その所感を今年のうちに残しておこうかなと。これは私のブログなので見返す時に「こう思っていた時期があったなー」と振り返れるかなとおもったので。
挙式をするにあたりの動機
世間的にコロナ禍になってしまった状態での入籍だったので、両親がお互いまだ対面していない。その状態が続くのはなぁと思っており、夫氏の方が遠方に実家があるのもあり何か機会を与えたい所。
そして友人氏から「ウェディングドレスが似合うのは若いうちよ!」と言われたのもあり、写真くらいは残したいなという所。
この2つの動機をマージした結果、とりあえず家族内で挙式をあげようという話になった。
挙式の仕様
前述、そして世間的にもコロナ禍というのは継続している中、大規模なことはやりづらいというのと、夫氏の友人関係が遠方なので呼びづらいのと、対し私の方は大学高校等なにかしらに所属していたのもあり呼びたい人が多い等
いわゆる家族外の人を呼ぶということに対しては、色々な面で難しいねという結論になった。
となると、家族という点だと親戚等どこまで呼ぶかという所では、祖父母にあたる人は世間体(略)ということで呼ぶのを断念。親戚もウン年あってないのもあり、見送りに。
結果として当初の目的でもある顔合わせという所でお互いの両親のみ呼ぶ、こじんまりとした仕様になった。
基本的にはプランナーさん任せに料理とかを決めていって、私の方で制作したのは名札とメニュー表くらいだった。
ここで同人で培った作成スキルが活きる。
名札とメニュー表の制作
両方ともCanvaで制作。初回だと無料で有料会員限定の機能が使えるから良い。結婚式という身内オンリーイベントなので、ライセンスもあまり気にせず選んで制作。
少部数ということで印刷はキンコーズで。紙はきらびき白を選んだ。
光にあてると結構きらめくので、仕上がりが結構華やかになる。お祝いごとみたいなときはきらびき一択だなーと思った。
挙式当日まで
ジム通いを始めた。理由としてはウェディングドレス試着した時にみっともない体でやるのはよくないわねと体感した為。体型よくなったのかはさておき、仕事のストレス発散や仕事と家族以外の人との交流*1という点で良い気分転換になっているし、今でも続いている。
あと挙式ということで結婚休暇をもらった。しかし仕様的に平日のみ休暇にすることができるということで、挙式前に多く休みを取る形となった。そこで旅行をした。
当日が近くになるにつれて、なぜか夫婦共に憂鬱になるということもあった。
挙式当日
会場が結構派手に対して人数が10名満たない状態なので、個人的には寂しいなと感じてしまった。せっかくやるなら友人呼びたかったなぁとか、そういう思いが挙式にはあった。
ヘアメイクの担当のお姉さんが素敵な人で、いろいろと話せたのは楽しかったし、プロの手にかかると自分じゃない誰?みたいにすごくなる。さすがプロだ…。
キリスト教でもないのに今の主流という理由でキリスト形式にしたけど、当日の作法が当日に仕込まれ、本番でもスタッフさんつきっきりで案内や教えてくれたので、その面という所では少しみっともないかもしれないなぁと思ってしまった。せっかくやるなら格好良くやりたいので…
家族オンリーでも変に緊張はしたので、料理の味も覚えていない。というか料理味がしなくてびっくりした*2。
やってよかった事
- 写真を依頼した所
当初の目的である写真撮影はプロがやってくれたので、写真の出来が良すぎる。またSNS用に顔をいいかんじに隠してほしいという要望にも答えてくれて*3、いい感じに仕上げてくれてかなり助かったしよかった - ボディメイクをした
というのも、私は生まれた頃からある背中のアザがウェディングドレスを着ると目立つのでボディメイクで薄くしてもらった所。他肌の色がキレイに見えるので課金したけどやってよかったと思う - ウェディングドレスを妥協せず選んだ
プランの範囲に課金してまで似合うやつにしたけど、これは後悔なく選んで良かったと思っている - ウェルカムボードを友人に依頼した所
幼稚園からの友人が芸術系得意と私は思っているので、ウェルカムボードを依頼した。結果本人が今刺繍とか服飾系をしているというのもあり、リボンアートで仕上げてきたのは驚いたw
これはかなり良かったので墓場まで持っていきます。
後悔とか
- 友人を呼べなかった事
しょうがないとはいえ、友人はよびたかった。家族以上に友人に会うという事がご時世もあり難しいと感じているので尚更。あとは今はそんなに関わりなくても、学生時代にお世話になりまくりという事実はあるので、そういう点でも挨拶とお礼という意味で呼びたかったなと。 - 少しくらいエンタメ要素をいれても良かった
私はいわゆるオタク結婚式に少し憧れがあったので、自分の時もしたいなという気持ちがあった。でも上述の経緯もあり、そういうのは入れてもなぁという所で断念。
kiyoken-wedding.com こういう崎陽軒のジャンボシウマイ入刀とかやればよかったなーと思っている。これならオタクあまり関係ないけど面白いので。 - カラードレス着たかった
家族オンリーだしウェディングドレスだけでいいよね~という感じだったけど、カラードレスもやはりいいよね…ウェディングドレスとは異なるので着てみたかった。
最後に
こうやって改めて振り返ると、やって良かったとは思うし、写真を残すという目的は果たせたし出来もいいのでここはすごくよかった。
反面、やはりこじんまりとしていたので寂しい感じなのはしょうがないとはいえ、残念に思った。ただ一方で家族だけでも準備めんどいな…と思っていたので友人招待して大規模でやるというともっと大変だろうと思っているので、大規模でやる人はすごいと思う。
いわゆる「良いお式だった~~~」という所の「良い」という部分は、親への感謝とか余興とかそういう所なんだろうなと挙げてみておもった。私たちはいわゆる余興というものがものすごく嫌なので、会食だけになってしまったけども…
そういう「良い」という部分があんまりなかったかもなぁと思いつつ、なにかできたかというとなんとも言えないな…と振り返って思う。
幸い我々は日本人かつ信仰についてはお互い東方Projectを信仰というか沼にズブズブなので、挙式は何回あげてもぶっちゃけ良い。なので、もし余力気力モチベ色々あったら友人向けの披露宴くらいしてもいいかもしれないなと思った。写真も今独身でもフォトウェディングする人もいるくらいなので、カラードレスで写真撮るのもまぁアリかと開き直っている。
そんな感じの挙式でした。夫婦共々今後ともよろしくお願いします。