香川へ一泊二日の弾丸旅行をしたので、そのまとめです。
前日はこちら
チェックアウトとフェリー
ということでタイトルにある通り、二日目は直島を巡る。高松からフェリーで1時間かつ本数が少ないので、早々にチェックアウト。
今回は以下のビジホを利用した。
高前駅前と迷ったけど、ここで正解だったかも。三越という大大手百貨店の裏にあるので治安が良く、飲食店へのアクセスが良くて困らなかった。ただフリードリンクサービスがあるのに今回1回も使わずに観光全振りしてしまったのがもったいなかったな。
部屋は古め*1かつおふとんは固めだった。
そんな感じで徒歩で高松港へ。道中で朝ご飯をフェリーで食べるために調達する。
直島行きのチケ。
直島、なぜ香川県なのに本数が少ないのだろうか。
隣にはヤドンのフェリーがあって草。
そうこうしてたらフェリーが来たので乗って、出発。
直島まで1時間かかるので、フェリーで朝食。周りの人もそんな感じで朝ご飯を食べる人が多かった印象。
ビジホから高松港へ行くまでの道中で見つけたホットドッグ屋さんの、ライオンドッグ。朝早くからやってたし、ウインナーめっちゃ食べごたえあるし美味しかった。ごちそうさまでした。
道中の島々を眺めつつ、直島に到着する。
家プロジェクト巡り
直島初上陸。ここで所用で岡山にいた夫氏と合流。夫氏は学生時代に直島に来たことあるらしく、今回は所用合わせで直島観光をすることにした。
フェリーを見送り、荷物を預けて移動手段として電動チャリを手に入れる。直島はどうやら横浜市の住宅街並に坂ががあるので電チャリで。
直島ではお昼すぎに地中美術館の予約があるので、それまでに色々巡ろうということで、家プロジェクトとよばれる家単位の芸術作品を巡ることにした。
入場料兼スタンプカードを手に入れて、各家を巡る。全部巡った。全て紹介したいけど長くなるので印象に残った作品のみピックアップ。
南寺
今回の直島のアート、芸術作品というが知れた作品であった。めっちゃ印象に残った。人体の視覚を利用した作品というのもあり、本当に驚いた。整理券式なのも理解できる。これは体験してほしい！
石橋
特に南寺と同じ感じで空間と自然の光を利用して考えて作った作品とか驚いちゃうね。
護王神社
なんかRPGに出てくる神聖な階段だなぁと思ったけど、地下ともつながっていてそこがより一層のRPG感、非現実感が出てよかった。地下に行くまでの道もダンジョンのようだったし、そこから見える海とかの景色も合わさって良かった。
ほかも良かったし全部紹介したいけどここまで…！なんやかんやで電チャリで全部巡れる間隔にあるので、直島行ったらぜひ。
お昼
地中美術館の予約時間もあるのでお昼に。直島は海苔が美味しいらしい。
ということで海苔がのった瀬戸内いりこの炊き込みご飯を食べた。美味しかった～～～いりこをちゃんと食べたの初かもしれん。おかずの豆腐も美味しい。海苔がそこら辺の海苔と違うというのがなんかあった。
ガチ古民家カフェでよかった。このカフェ、どうやら大学生の方が運営されているらしい。すごいしいいなぁ。ごちそうさまでした。
直島、チャリで走っている道中もこんな感じのが多くて素敵。
地中美術館
ちょうどよい時間になったので地中美術館までチャリで爆走する。道中かなり険しい坂があって、電チャリじゃなかったら即死だったかもな…
夏じゃん…と思いながら爆走して地中美術館に着く。予約時間まで休憩した後、入館。館内は撮影禁止だった。
地中美術館、美術館といえば絵画の展示のイメージがあるのだが、ここは絵画はモネだけでほかは空間アートだった。南寺のように人の視覚と感覚を利用した作品は本当にすごかった。展示している点数は少ないけど、館内もトイレもおしゃれでアートだし行って良かった。誘ってくれた夫氏に感謝。
休憩のち岡山へ
日差しのある中、普段デスクワークかつ引きこもりの我々はチャリで爆走してとても疲れたので休憩がてらお茶をしばきにいく。
ガトーショコラとアイスコーヒーをいただく。ここも古民家なのかそんな感じの佇まいだった。チャリのあとのコーヒーとガトーショコラはしみる。美味しかったです。価格も東京価格に慣れてしまったのも有り、けっこうリーズナブルで驚いた。
お土産にコーヒ豆を購入。まだ前の豆が残っているけど、もし開けて飲んでみて美味しかったらまた頼もうかなと思う。
その後は、前述の通り家プロジェクトの残りを見て、お土産を購入し、フェリーで岡山へ向かう
ということで、草間彌生さんのかぼちゃを写真に撮り直島を離脱。ありがとう直島～１日じゃ足りないのでまた行きたい。心の故郷ができちゃったな…
そして岡山から帰路へ…
翌日がなんと仕事というのもあり、岡山から新幹線に乗る。その前に夕飯で腹ごしらえ。連日の自らの足による超移動により思ったよりエネルギー不足だった。
ということで岡山に来たからには名物食べておきたいというので、デミカツ丼を。超移動からのデミカツ丼はかなり染みた。このあとの歩き移動がかなり楽になったので結構エネルギー不足だったんだなと思わせる。本当に美味しかったので、食事中はずっと美味しい…と嘆きながら食べてた。また来ます。
新幹線の時間までまだあるので、イオンモール岡山で田舎特有クソデカイオンモールを味わいつつ、カールと西日本どん兵衛を密輸。
翌日の労働に向けて朝ご飯用のパンにバナナロールパンを買ったりした。
こうして新幹線の時間になった。
新幹線の指定席はほぼ満員で驚いた。日曜だからかな。デミカツ丼食べたのがだいぶ早かったので、新幹線内でもみじショコラ饅頭を食す。東海道新幹線で止まる駅のたびに、その駅の出来事を思い出したりしながら帰路についた。
岡山からの新幹線、毎回思うのがまぁ長いので次回あれば帰路も空路で帰ろうとちょっと思った…。遠いな…。
新横浜駅についた時、ライブ勢の帰路ラッシュに巻き込まれつつ、自宅に帰宅した。
そんな感じで、一泊二日の弾丸香川県巡りをした。天気も良くてエクストリームだったけど楽しかった。わかってたけど、どこも魅力しかないので１日じゃ回れきれず仕舞いだった。また行きたい。
*1:ベッドにラジオのやつがついてるくらい
