ミルク蒼屋のチラシ

Colloid(コロイド)が何か色々と残したりするブログです

遥かなる暁とDEATH NOTE展

ガンダムSEEDのHDリマスター 遥かなる暁


を見た。今回は初めてのグランドシネマサンシャインで。
実は前回の虚空の戦場もみてはいたけど、砂漠の虎討伐RTAという感じだった。それに対して遥かなる暁は、ストーリー的にも名シーンばかりで感情が追いつかなかった。

初見から20年ほど経過して改めて見ると
ニコルのシーンは、スペシャルエディションだから深掘りできてないとはいえ、ニコルはオーブ潜入の時に見た目も中身もやさしいいい人というのがわかるので、アスランにとってどんなに衝撃だったのか
トールのシーンも同じで、おそらくキラばかりだからと気を使うのもあって戦場に出た結果なので、キラにとってもかなり衝撃だったんだろうなとか
そんなキラアス二人の殺し合いの果てのカガリのシーンはカガリの良いキャラというのがあってよかったし、その後のキラ帰還からのカガリとの再会は「本当によかったね…」という気持ちに
20年前はそんなに気にはせず見てたけど、今となればキャラに感情移入というか理解ができるようになって、また見方が変わったなぁと思った。これはエウレカセブンでも同じ状態だったな。
最後のクサナギ打ち上げシーンは、キラカガ二人の関係性も知っていたうえで見るとウズミ代表の「そなたの父で幸せであったよ」であ~~~~と思ってしまった。血の繋がりがないからこそ響くなぁ…
バジルール中尉がフレイを連れて行くシーンは中の人が同じなのである意味名シーンだなぁと思いながら見ていた、「遥かなる暁」だった。今回いけるかわからないな―と思ってたけど行けてよかった。次回作も見たい。

DEATH NOTEの原画展

そんな映画で情緒不安定の中、キラ繋がりでDEATH NOTEの原画展へ

DEATH NOTE原画展、アナログ画なので本当にすごかった。こんなの毎週連載されてたのか…。
原画というところもだけど、DEATH NOTEのストーリー懐かしいなぁと普通に見入ってしまった。それだけ名作だからなぁ。個人的には記憶が戻ってから1ページに月のゲス顔が1コマあるところが面白い。
以前、六本木でジャンプ展でも見たような気がするけど、この場は1話から最終話からストーリーRTAの如くの原画だったので、小畑先生の美作画を浴びたい人にはかなりおすすめな空間でした。

そんな日でした。初めてアニメイト総本店いったけど、展示会が7階に対してエレベーターが激混みだったので毎度階段で登ってました…アニメイトは安泰だな…