先週に、趣味でこんな感じの環境を整えたんですね
Azure virtual Machine
— Colloid@DDR譜面紹介合同参加者募集中 (@ColloidGel) June 22, 2019
CentOS7
nginxの最新だとおもってるhttps://t.co/N9R75s3Thb Core3.0 Preview6のRuntime
Blazorのアプリをビルド発行したものを置く pic.twitter.com/jzfxEtpNux
趣味だけど、Web運用時に金はあまりかけたくない
しかも環境構築時に金はかけたくはないなぁと個人的に思うん
当記事は、Azure VMでWebサーバ立てた際、どれくらいコストがかかるのだろうという記録の為の備忘録である
VMの構成と目的
今回は、今話題のBlazorをWeb鯖つくって公開してみたいなぁついでにサービスみたいなの雑に作ろうかぁなぁ
というノリと勢い
どんな構成さ
前提条件として、サブスクリプションは従量課金とします
WebサービスはASP.NET Core 3.0 preview6で出来たBlazor(サーバーサイド、SignalR方式)
Web鯖はnginx
6/23深夜に立てて、以降はVM止めてました
以下はVM立ててサービス起動するまでに使用したAzureサービスの紹介
Azure Virtual Machine
仮想環境サービス(説明雑)
オペレーティング システム:Linux(CentO7とか)
サイズ:Standard B1ls(最安値)
Virtual Network
仮想ネットワーク。VMのネットワーク設定に必要になる。ファイアウォール絡みの設定もここっぽい
Disk Storage
仮想ハードディスクでVM立てる時に勝手についてくるやつ。
ハードディスクってもストレージではなく、VMで使うサービスの制御的な目的。いわば他サービスへのマネジメントらしい
料金はVMと込みっぽい
詳細
Network Interface
Azure VM立てると勝手についてくるやつその2。
サブネット設定とかIPアドレスの設定を司るっぽい。詳細は↓
Azure Storage
VM立てる際につけないといけないやつ。
要はストレージ。こいつがないと保存ができぬ。
パブリックIPアドレス
ネットからアクセスする時につかう。止めて起動するたびに変わる
DNS名を設定するのもここ
Network Security Group
ポートや通信方式に関しての設定とその優先度。
VM1つたてるだけでこんなにできるのですね・・・サービス
今回立てるのに参考になったサイト
記事編集中時点の料金
課金が始まったのは6/23深夜から
っても検証用に1時間満たずにVM立てたり消したりを3回ほどしたけど
現時点で170円くらい
平日はVMを止めて22円程っぽい
立ち上げた日はその日がほぼ終わりかけなのでそんなにかかってないけど
サービス毎の料金
Storageに155円程
こいつが一番かかってる
Storageの料金体系が、どうやらデータ保持(保存)するために金を消費して保存するという感じ。
要はデータは酸素=金を吸って生かされているのだ。
Storage、これが一番分かりづらい
どうやらStorageの中でもBlobというのを使っているらしい
Blob Serviceが唯一なんか使われるぞという感じで出てきたので…
VMに3円程
これは最安値であるインスタンスをB1LSででいったからかなぁ
1時間1円しないプランなので丸一日起動しっぱなしでも20円行くくらいの概算
Linuxだからかな…Windowsは高いなw
Virtual Networkに2円程
価格表には送受信の際の課金になるのかな?あとは
仮想ネットワーク内のサービスで使用される Public IP Addresses および予約済み IP アドレスは課金されます。
とあるのでこことか?と思ったけど、↑のやつにはないから送受信なんだろかなと思うなど
送受信ならnginxをVM上でインストしたり、Blazorアプリを持ってくるのにとかに使ったので恐らくそうなんだろうなぁ
思ったこと
VM1つ立てるだけで色んなサービスと紐付ける
その料金体系が大変わかりにくいと個人的に感じた
なぜわかりにくい?というより、VMを立てることにより、どのサービスを使うというのがサイトを見ただけじゃわかりにくいなぁと
察しの良い人はわかるかもだけど、初見殺し感はある
もしMS公式にVMたてるとこのサービス使うよという紹介ページあれば教えてほしいなと思いました。