今日はこちらにお昼からゆるく参加してました
動機
- コロナ禍前からちょっと気になっていたものの、多分忙しさとかで参加をせず。今回リアル開催という所でせっかくだしいこかという感じ
- オブジェクト指向は雰囲気で使っており、これを気にちゃんと学び直しというか知見を得ようという所
- DDDとかドメイン周りはそれ以上名前は聞いたことあるなぁとかそんな所
- エンジニア活動というか技術周りのモチベーションを上げるため
今回コロナ禍後初の現地勉強会の参加だわ
ここから見てきたセッションのゆるい感想。
現実世界の事象から学ぶSOLIDの原則
現実世界の事象から学ぶSOLIDの原則、焼肉屋に例えられててかなり分かりやすい良セッションだったーこれはSOLID理解導入として良い
— Colloid(コロイド)@春例こ55b (@ColloidGel) 2024年3月24日
欲をいうと全部の説明がみたいので続編(?)待ってます!#OOC_2024_E
焼き肉屋で例えるSOLIDの原則。オブジェクト指向周りの入門編で大変理解しやすかったです。初手でこれをキメたのもあり、この後のセッションに向けてのアップとして良かった。
時間制限で後が駆け足気味だったので、機会があればフルバージョン見てみたいです…!
ソフトウェアを作りたかった私へ 〜変更しやすいコードを書くコツが見えてきた今伝えられること〜
ソフトウェアを作りたかった私へ
— Colloid(コロイド)@春例こ55b (@ColloidGel) 2024年3月24日
説明と雰囲気とノリとスライドが分かりやすく良かった!
ソフトウェアのソフトの意味から展開して変更のし易いコードとはという所の学び方からの共有が分かりやすかったです
クラスのある言語経験しかないのでクラスに関しての内容は大変新鮮でした#OOC_2024_D
これは大変良いセッションでした!スライドもみやすく言葉と単語も丁寧に説明されていて大変理解しやすい内容でした。わからん殺しという単語を初めて知りました。わからん殺しはゲームでよく出会うけどこの単語は知らなかった。
変更に強いコードに向けての学び方やどんな本を読んだのか等、わからんことに知識を得る方法みたいなの知れて良かったです。
インターフェースの目的別分類: レイヤー分離 / 特性表現 / 差替可能性
インターフェースの目的別分類
— Colloid(コロイド)@春例こ55b (@ColloidGel) 2024年3月24日
インターフェース、雰囲気というかこんな感じかな~とかそんなノリで切ってたのもあり、ちゃんと知ろうと聞いた次第
3つの分類を事例とコード付きで説明されており、ロガーの共有インターフェースで互換性云々でなるほど~と良いセッションでした#OOC_2024_E
Xではこう感想をつぶやいたけども、私は今までのPJとかでは既存のコードがある系のところが多く、そこでインターフェースの切り方単位とか色々を見ていたので、そこから雰囲気を感じ取って切るといった感じでやってました。このセッションでは雰囲気で切る所からちゃんと意味とか目的とか知見を得て使えたらいいなと思って見た次第。結果としてかなりためになったし、明日から実践に使えそうだなと思いました。説明も例えて説明されていて、その部分を実践に適用できそーと思いながら聞いてました。大変理解しやすかったです。
せっかくモデル図描くのなら、嬉しいことが多い方がいいよね!
せっかくモデル図描くのなら略
— Colloid(コロイド)@春例こ55b (@ColloidGel) 2024年3月24日
いやー良かった!大学でゴリゴリに学んだモデル図とかが就職してからあまり出てこなくなった理由がわかったのが良かったわ〜
今は逆に納品として書く必要が出てきたので、書くにあたっての各種ツールの良し悪しも知れて何より!#OOC_2024_b
astah*って聞いたことあるな…と思えば大学の頃モデル図とかUML図とか書く時に使った思い出。そしてそんな図も就職してからはがっつり書かなくなった。その理由とか歴史的背景が知れたし、ソフトウェアと組み込みでの図の扱いの違いとか知れたのが良かった。私は今のPJで逆に図を書くようになりつつあるので、このセッションで各種ツールの比較の紹介とかもあって今後活用できそうで良かったなぁと思うなど。
そしてその感想をスピーカーの方に直接お伝えできてまた良い思い出に。
オージス総研のエンジニア3名がおすすめする現場で役立った本と活用した内容・勝手にビブリオバトル
ビブリオバトル
— Colloid(コロイド)@春例こ55b (@ColloidGel) 2024年3月24日
ビブリオバトルで絶版本を紹介は草
でもそれだけ良い本と知れた
こころ、デザインパターンをいつ何故と問題に対してアプローチできるらしく気になるなー#OOC_2024_E
紹介されていた本は以下の通り
ビブリオバトルで絶版本紹介は草。でもこの時は知る由もなかった…後のセッションで同じ本を紹介されていることを…
絶版本でも良い本というのが伝わってよかった。個人的にはオブジェクト指向のこころがデザインパターンがなぜ適用するのかとかどうしてなのかという所を紹介されているらしく、デザインパターンを知るだけではなくどういった効果とか後のことを知れそうでちょっと気になった。DDDの本はよく紹介されるよなーという印象。DDDの知見を得るならこの本なんだろうなと思った。
(UMTP版)モデリング漫才万歳! ミル〇ボーイ「コーンフレーク」から始めるモデリング会話入門
これは面白かった。UMLで会話をすることができ…そう!というのがわかった。会話というよりは会話の内容やコンテキストを図解するといった感じなんだろうな。
そういう点で考えると、PJ内共通言語というか言葉の定義をしたほうが良いよなと日々おもっており、その足がかりとしてこういったUML図を書くことは良いのだろうと思った。
一方で図に対しての知識がまぁ薄くなっているので、そこはちょっと復習したい。
オブジェクト指向は必要なのか
大人気セッション。オブジェクト指向=ソフトウェア工学という言葉を聞いて、今回のセッションを振り返ると確かにとは思った。オブジェクト指向とソフトウェア開発の歴史に合わせての紹介とか使い所とか、今振り返るとモデル図のセッションに近いことを仰っていた希ガス。このセッションはいままで聞いたセッションの総まとめ感あって良かった。
その他
- ノベルティにOOCイベントの合同誌が入ってて驚いた。しかも箔押し仕様である。あとで読む
- 企業ブースは狭くてあまり多く見回れなかったな…
- 食堂やってたのか…!昼食べてから行ったのでそれは事前に知りたかった
- 講義室で講義を聞くというの懐かしい気持ちに。講義がミチミチに詰まっていた時とかめっちゃ移動したり、大人気講義は椅子取りゲームだしというの思い出した
最後に
オブジェクト指向と聞くと難しく億劫になりがち。だけどこの勉強会ではオブジェクト指向がテーマとはいえ非常に理解しやすい内容が多く、ソフトウェア開発という共通項があればあまりオブジェクト指向という言葉に気を取らず気楽に参加してもよいなと思いました。また来年とか似たようなイベントがあったらぜひ参加したいですな。
運営の方、参加された方全ての方にお疲れ様でした。ありがとうございました。